Titech App Projectでできること
エンジニア
iOS, Android or Web Engineer
プロダクトの実装を担当します。iOS や Web を中心に幅広い領域を学ぶことができます。「トレンドの技術を実際に試す場がほしい」「TitechApp
にほしい機能を自分で作りたい」など、参加の動機も人によって様々です。
デザイナー
UX and UI Design Engineer
サークルが提供するすべてのプロダクトのデザインを担当します。担当領域はユーザの目に触れる UI
だけでなく、企画やリサーチにも及びます。デザインの勉強だけでなく、ゼロから新機能や新サービスの提案をしてみたい方もお待ちしています。
企画・PM
Planner and Product Manager
新しい機能やサービスを提案・要件定義したり、プロダクトに関わるメンバーのコミュニケーションを円滑にしたりする役割を担います。
特に PM はなかなか馴染みのない概念ですが、複数の人が関わるプロダクトのリリースを実現するためには必要不可欠な存在です。
Titech App Projectの環境
普段の活動
活動場所
オンラインでの活動が主になります。普段は Slack で連絡や交流が行われています。
活動頻度
週1回 Weekly Scrum(WS)という定例会があり、そこでタスクの状況などを報告します。授業やバイト、インターンの状況に応じて柔軟にタスク量を変えることが可能です。
必要なもの・部費
PC が必要です。詳しくは下記の「FAQ > PC は何を選ぶのがいいですか?」を参照してください。部費の支払いはありません。
スキルアップ
共同開発の経験を積める
デザイナーやエンジニア複数人、場合によっては企画など様々な立場の人が関わる共同開発の経験を積むことができます。自分が苦手な領域を教えてもらえる、新しい視点を取り込めるなど、個人開発にはない魅力がたくさんあります。
就活に役立つ!
早いうちから開発を経験しておくことは、IT系企業への就職を考えている人にとっては大きなアドバンテージになります。先輩から就活やインターンの情報も聞けるので、手遅れになる心配もありません!
授業の内容を先取り
情報工学系・情報通信系の200番台科目の内容を一部先取りできます。東工大のコーディング系の授業は初見だと難しいものも多いので、サークルを活用して上手く乗り越えるのが吉。
親睦・交流
社会人の方にも話を聞ける!
社会人の方も複数在籍しています。エンジニアとして働いている方が書いたコードを実際に見たり、開発やその他業務の話を聞いたりでき、将来に関して視野を広げやすい環境です。
不定期の飲み会
新入生の歓迎や忘新年会・新プロダクトのリリース記念など、不定期のタイミングで飲み会があります。メンバーと実際に顔を合わせて交流できるいい機会です。
FAQ
Q.
初心者でも大丈夫ですか?
A.
大丈夫です。
Titech App Project には、高いレベルのスキルを持った様々なメンバーが在籍しています。困ったことがあれば Slack
で気軽に質問でき、その場限りの解決策ではなく調べ方や根本的な考え方を教えてもらえる、モチベーションさえあればしっかり成長できる環境です。
Q.
所属している学院・系が情報とは無関係なのですが……
A.
大丈夫です。
情報とは関係ない系に所属しているメンバーも複数います。簡単なタスクから始める、デザインや企画で活動するなど、その人の興味や適性に合ったやり方で関わることが可能です。
Q.
PC は何を選ぶのがいいですか?
A.
M2 などの Apple Silicon の Mac を推奨します。
特に iOS アプリの実装をやりたい場合は Mac が必須になります。Web の実装であれば Windows
でも可能ですが、環境構築が大変なので不安がある方は Mac
を用意することをお勧めします。エンジニア・デザイナーに興味がある方は、可能であればメモリ 16GB
以上のものを用意してください。
Q.
やってみたいことはあるけど、自分1人だと実現できそうにありません。
A.
企画のみの持ち込みも大歓迎です!
既存プロダクトの新機能でも新規サービスでも、細かいことが決めきれていなくても、ぜひ一度考えていることを聞かせてください。必要に応じてサポートします!